VACCINATION
ワクチン・
予防接種
ワクチン・予防接種に関して
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当院は狂犬病予防接種のほか、さまざまなワクチンを扱っています。動物への予防接種は、対象の動物を守ることに加えて、飼い主様の生活や周辺の動物たちの健康を守ることにも貢献します。例えば狂犬病は、イヌだけでなく人間にも感染しますし、致死率が非常に高いことから、ワクチン接種が義務化されています。また、義務ではないワクチンも、動物たちとの楽しい生活を守ることに役立ちます。
ワクチンの種類や接種すべき時期がわからない場合、丁寧にアドバイスしますのでお気軽にご相談ください。対象動物
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犬
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猫
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フェレット
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狂犬病ワクチン
狂犬病とは、ヒトにも感染する「人獣共通感染症」で、治療法がまだ存在しない致死率ほぼ100%の非常に危険な病気です。
その為、犬の場合は狂犬病の予防接種は必ず受ける必要のあるものです。
年に1回かならず受けるものなので、受け忘れなく、安心して過ごせるように注意しましょう。 -
料金
(全て非課税)
接種料(兵庫県) 2,850円 接種料(京都府) 2,750円 新規登録料 3,000円 注射済票交付料 550円 -
混合ワクチン(犬・猫)
混合ワクチンの予防接種は、狂犬病ワクチンのような義務ではなく、飼い主様の任意で接種するものです。
混合ワクチンには様々な種類があり、なかなか飼い主様だけでは決めることが難しいので、ぜひ獣医師と相談しながら、どういった予防接種が必要なのか相談しながら決めるようにしてください。 -
料金
(全て非課税)
犬2種ワクチン 4,000円 犬6種ワクチン 6,000円 犬10種ワクチン 8,000円 猫3種ワクチン 4,000円 猫5種ワクチン 7,000円 -
マイクロチップ
約8mm~12mm程度のガラスで覆われている円筒形で、体内で動かないように作られています。15桁の数字を電子タグに登録することができます。
※マイクロチップの装着は、2022年6月に動物愛護法によってペットショップなどで販売される犬・猫へ義務化、一般の飼い主様(飼育者)に対しては努力義務となりました。